人気のリズムゲーム「ピアノタイル2」レビュー
『ピアノタイル2』ってどんなゲーム??
Cheetah Gamesが提供する『ピアノタイル 2』は、ピアノの鍵盤のようなタイルを指先で操作して音楽を楽しむという、
これまでにはなかった新たな発想のリズムゲームです。
次第に速くなるタイルを的確にさばく疾走感と、一度もミスできないという緊張感があり、とてもおすすめです。
操作方法!
タップ、長押し、同時押し……のみです!
指ではじいたり、タイルが交差しあったりはしないです。
そのため、チュートリアルで操作方法について教えてくれるということもありません。
非常にシンプルかつ直観的でわかりやすいため、あまり音ゲーをやったことのない人にもおすすめです。
また、『ピアノタイル 2』は様々な楽曲を演奏しながらスコアを稼いでレベルを上げ、新たにプレイできる楽曲を増やしていくという形で進行します。
ステージをクリアすると無限モードとなって、宝箱が出現するモードへと移行します。
宝箱を入手すればハートやダイヤなどの様々な報酬が得られますので、無課金でも楽しくプレイすることが可能です。
後半になるとどんどん速度が上がってきますので、瞬時に判断してタップや長押しをしていくのは難しいですが、慣れてくると感覚で行えるようになってきます。
『ピアノタイル 2』が人気の要因として、世界中のプレイヤーと競い合うステージが用意されています。言葉の壁など一切関係なく世界共通の音楽を通してリズムゲームで競い合う事が出来るので、「日本一」をめざすよりも「世界一」を目指す事が出来るこのモードは、より一層燃えますよね。
ここでは初級や達人など様々なレベルが用意されていますが、プレイヤーレベルを上げるとアンロックされていきます。
ルールは単純で、とにかく1秒間あたりに処理できるタイル数を上げれば良いので、ミスしないようにひたすら楽曲を演奏するだけですが、どんどんスピードが上がっていきますので非常に難しいですね。
このゲームの特徴
ちょっとしたスキマ時間でも遊べる。
- 1回のプレイ時間がとても短いのでスキマ時間でも遊べます。
- 個人の力量にもよりますが、1曲あたり3分あればプレイできると思います。
- 曲によって難易度が違い、難しい曲ほどプレイ時間が短くなります。
- ミスするまでプレイできるため、簡単な曲は1曲のプレイ時間が長くなります。
- 序盤は簡単な曲が多く、後半に出てくる曲ほど難しい傾向があります。
徐々にスピードが上がっていく。
画像の通り、曲名のところにeasyやhardなどの難易度表記がありません。
ただし、演奏していると次第に曲のテンポが上がってきます。
途中からタイルが高速で落ちてくるようになり、最後には指が追い付かなくなるほど難しくなります。
最初は簡単ですが、徐々に難易度が上がっていくというイメージです。
一度のミスで即終了!
音ゲーとしては珍しく、一度ミスをしてしまうとその時点で終了となります。
「どのくらいミスを少なくできたか」というよりも「どこまで演奏できたか」を競うゲームです。
テンポが速くなってくるとすさまじい集中力が必要になってきます。
瞬きするタイミングを間違えるとミスしてしまうくらいシビアですが、一度のミスも許されないという緊張感がこのゲームの魅力だと思います。
宝箱が出現する!
プレイ中は宝箱が出現する事があります。宝箱は楽曲演奏後の無限モードで出現するようになりますので、見つけた場合にはタップで取得していきましょう。
宝箱からは課金アイテムのダイヤや、スタミナを表すハートを入手できますので、上手にプレイすればずっと遊び続けることも可能となっています。
曲の種類
収録されている曲のジャンルはクラシック、民謡などがメインとなっています。
どこかで一度は聞いた曲ばかりです。
Little Star (きらきら星)、Canon (カノン)、Moonlight Sonata Mvt.3 (月光 第三楽章)など、全700曲以上が収録されています。
またレベルが上がればどんどん新しい曲がアンロックされていくので、いつまでも楽しく遊べます。
総合評価
最初は簡単ですが、徐々にスピードが上がっていきますので、後半は非常に難しいでが、楽曲も世界的に知られている有名な曲が多いので、
まるで自分がピアノを演奏しているような感覚で楽しくプレイできます。
ハマる事はないかな?って思っていましたが1回やると止まらなくまります。
やはりこの手のリズムゲームは中毒性が高く、一度はまり込むとなかなか抜け出せなくなるかもしれません。
しかしそれはピアノタイル2が面白いという証拠なので、実生活に支障が無い程度に楽しく遊びましょう。